投稿者: 
アロマオイル 精油 カブリューバ
アロマオイル【精油】名称 カブリューバ
ボタニカル名 | Myrocarpus fastigiatus(INCI Name: —- ) |
科名 | マメ科 |
採取方法 | 水蒸気蒸留 |
採取部位 | 木部 |
産地 | パラグアイ |
※弊社利用オイルの情報を基に記載しています | |
カブリューバは南アメリカを原産とするマメ科の熱帯植物で、樹高6～12mにも達する常緑高木です。
木質が非常に硬く、弾力性と防腐性があることから、材木として家具などに利用されることの多い樹種です。
カブリューバエッセンシャルオイルは、その硬質な木部から水蒸気蒸留されています。
香りは全体として甘くウッディで、わずかに抜けるフローラルな芳香が特徴的です。
原産地である南米では、先住民によってカブリューバの木が神聖なものと考えられ、木や油が修行や薬用に使われてきました。
伝統薬として、呼吸器系の問題や、皮膚の炎症などの処置に用いられていたようです。
アロマオイル 精油の揮発度
ミドルノート
アロマオイル 香りのグループ
ウッディ
アロマオイルのブレンドに合う精油
シトラス、ハーブ、ウッディ、フラワー、スパイス
精油のカラー
淡色～淡黄色
精油の香り
ウッディで素朴な香り
精油の特性
カブリューバオイルの特徴的な甘い芳香は<ネロリドール>という成分からなるもので、ネロリやイランイランなどのフラワー系精油中に含まれる化合物と同じものです。
カブリューバオイルはその強力な抗酸化作用からスキンケアとしての効力が高く、シミの退色を促進するなど肌の健康を維持します。また、にきび、湿疹、その他の皮膚疾患の治療にも効果的であることがわかっています。
さらにはヘアケア用途として、毛包を刺激して髪を伸ばす、白髪や抜け毛を防ぐ、乾燥した頭皮に潤いを与えてフケを取り除くなどの効果が報告されています。
アロマテラピーとしては、ストレスや不安を軽減し、睡眠の質を向上させる効果が期待できます。
アロマリスト
お問い合わせフォームはこちらから
アルベンシスミント / アニスシード / アトラスシダー / アジョワン / アカマツ・ヨーロッパ / ローレル
ローズマリー1.8シネオール / ローズマリーフレンチ / ローズ / ホーウッド / ブラックスプルース / レモングラス
ネロリ / ゼラニウムエジプト / サンダルウッド / カモミールジャーマン / クローブ / クラリーセージ
オレガノ / レモン / リトセア / スパイクラベンダー / ラベンダー / ラヴィンツァラ(カンファー)
ユーカリレモン / ユーカリラディアタ / ミルラ / マジョラム / ベルガモット / ヘリクリサム
ペパーミント / フランキンセンス / プチグレン / パルマローザ / パチュリー / バジル
ティートリー / ジュニパーベリー / シナモンカッシア / ジャスミン / サイプレス / カモミールローマン
イランイラン / ウインターグリーン / オレンジスィート / バイオレットリーフ / マグノリア(ホワイトチャンパーカ)
LINK
詳細