アロマオイル 精油 キンモクセイ(金木犀)
アロマオイル【精油】名称 キンモクセイ(金木犀)
ボタニカル名 | Osmanthus(INCI Name: —- ) |
科名 | モクセイ科 |
採取方法 | 溶剤抽出(ヘキサンフリー) |
採取部位 | 花 |
産地 | 中国 |
※弊社利用オイルの情報を基に記載しています |
キンモクセイは、アジア(特に中国)原産の植物で、黄色またはオレンジ色の美しい芳香性の花房をつける樹木です。
学名の語源はギリシャ語で、「香りを指す“osma”」と「花を意味する“anthos”」に由来します。
キンモクセイの香りは一般的に、アプリコットや桃のようなフルーティな甘さの中に、時として麝香や動物的な特徴を併せ持つ、温かみのある芳香と説明されます。
香料としてのキンモクセイはとても人気があり、特に秋など季節を表現するフレグランスとして毎年話題になりますが、残念ながらそのほとんどは合成香料です。
というのも、本物のキンモクセイオイルの採取量は「花3000キロあたりにわずか約1キロ」とたいへん希少なことから、非常に高価な香料の一つとして知られ、高級香水やフレグランスでのみお目にかかることができるからです。
アロマオイル 精油の揮発度
ミドルノート
アロマオイル 香りのグループ
フラワー
アロマオイルのブレンドに合う精油
シトラス、ハーブ、ウッディ、フラワー、スパイス
精油のカラー
オレンジ~アンバー
精油の香り
桃のようなフルーティな甘さの中に、ほんのりパウダー感を感じる温かみのある香り
精油の特性
キンモクセイオイルには、リノレン酸・リノール酸・パルミチン酸などの脂肪酸が、他のフラワー系精油よりも高い割合で含まれています。
非常に高価なため、アロマテラピーには広く使用されていませんが、キンモクセイの香りはとても強く、少量で香り高く美しいブレンドに変えることができます。ボディケア(美容液やローション)の香りづけにお勧めです。
また、不安や神経を和らげることを目的としたアロマテラピーのブレンドに、微量で使用することも推奨されます。
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