アロマオイル 精油 ガルバナム
アロマオイル【精油】名称 ガルバナム
ボタニカル名 | Ferula gummosa(INCI Name: —- ) |
科名 | セリ科 |
採取方法 | 水蒸気蒸留 |
採取部位 | 樹脂 |
産地 | イラン |
※弊社利用オイルの情報を基に記載しています |
ガルバナムは中東に自生するセリ科の多年草で、和名を「楓子香(ふうしこう)」という芳香植物です。
ガルバナムエッセンシャルオイルは、根茎を切開して採れる樹脂状の滲出液を水蒸気蒸留して収集されます。
この樹脂は数千年前より伝統薬として使われてきた歴史があり、古代医学の父といわれるヒポクラテスの治療レシピにも数多く登場しています。古代エジプト人は、ガルバナムを香として使用したり、ミイラの防腐処理などにも用いていました。
その香りはセリ科特有のくっきりとした強い草の香りと、ほんのり辛いスパイスの清涼感を併せ持った独特のものとなっています。
アロマオイル 精油の揮発度
トップノート
アロマオイル 香りのグループ
ハーバル、ウッディ
アロマオイルのブレンドに合う精油
シトラス、ハーブ、ウッディ、フラワー、スパイス
精油のカラー
緑色
精油の香り
葉や茎のフレッシュさを感じさせる強力なグリーン調と、爽やかな土の香り。
精油の特性
ガルバナムオイルは香りを固定し、長持ちさせる力があるため、固定剤として多くの香水レシピに組み込まれています。
特に知られた効能としては、スキンケアや皮膚疾患に関するものが多く、肌を若返らせるエモリエント剤としての用途や、にきびなどの肌荒れ・創傷・炎症などの治療に使用されています。
アロマテラピーとしては、精神の浄化・保護のためによく選ばれます。神経の緊張を和らげ、不屈の精神を与え、試練の瞬間にも平静と快さをもたらすことができるとされています。
瞑想時や、呼吸器系の不調時にディフューザーなどのブレンドに加えて使用するのがオススメです。
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