アロマオイル 精油 ヒバ
目次
アロマオイル 精油 ヒバ
ボタニカル名
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thujopsis dolabrata
(inci name: —- ) |
科名
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ヒノキ科
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採取方法
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水蒸気蒸留
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採取部位
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木部・葉や小枝
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産地
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日本
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※弊社利用オイルの情報を基に記載しています
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精油について
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檜葉(ひば)はヒノキ科の常緑針葉樹で、「アスナロ」という別名を持つ、日本固有の植物です。
木材には芳香があり、耐湿・耐久性に優れるため、高級建築に利用されることが多く、特に「青森ヒバ」はブランド材として高く評価されています。
ヒバとヒノキは見た目、香り、用途が似ているために混同されがちですが、実際には材質や植生、成分などに明確な違いがあります。
特にヒバは「ヒノキチオール」という天然成分を含む点で、抗菌・防虫効果に優れ、独自の価値を持っています。
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アロマオイル 精油の揮発度
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ベースノート
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アロマオイル 香りのグループ
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ウッディ
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アロマオイルのブレンドに合う精油
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ヒノキ、ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、サイプレス、パイン、ユーカリ、ラヴィンツァラ
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精油のカラー
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黄色〜淡い琥珀色
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精油の香り
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日本人になじみのあるヒバの香りは空間に安定感を与える、青々とした木のスッキリとした香り
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精油の特性
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ヒバの特徴的な成分は「ヒノキチオール」と呼ばれるもので、抗菌・抗カビ・抗ウィルス・防虫効果などの作用があります。
「ヒノキチオール」はヒノキではなくヒバに多く含まれる成分で、その抗菌力はフェノールの数十倍とも言われています。
ヒノキチオールは、青森ひばに比較的多く含まれる結晶性酸化化合物です。ヒノキチオールを含有する他の樹種として、台湾ヒノキ(台湾)、ウエスタンレッドシダー(北米)などがあげられますが、日本のヒノキにはほとんど含まれていません。
1936年に台湾ヒノキ油から単離されたのが最初で、ほぼ同じ頃スウェーデンの学者も別個に同じ化合物の単離に成功しました。
当時はトロポロン骨格を有することで非常に注目されました。最近、青森県工業試験場の岡部敏弘博士らによってヒノキチオールの強い抗菌性と広い抗菌スペクトルが明らかにされ、あらたな注目を浴びるに至っています。
ヒノキチオールは低毒性で稀にみる広い抗菌スペクトルをもっています。
殺菌、消炎、細胞活性効果があり、育毛・養毛剤にも使われています。
青果物のエチレン生成抑制や呼吸抑制効果もあります。
水に微溶(0.1%程度)、アルコール・エーテル・炭化水素剤に可溶です。
昇華性があり、密閉空間等では蒸気発散により抗菌性を発揮します。(参照 有限会社キセイテック)
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